あれば便利なもの

スマートフォン

今や、持っている方も多いと思いますが、飛行機撮影に役立つ、アプリがいくつかあります(別記)。
まだフィーチャーフォンの方は、機種変更の再にはぜひご検討ください。

スマートフォンの補助充電器

特に説明は必要ないですかね?
スマホは電池の持ちが悪いので。

水平器(レベラー)

飛行機撮影に限らず、基本的に水平線、建物鉛直線が傾いている写真はNGです(意図的な場合を除く)
最近のカメラには内蔵されているものも多いですが、付いてない場合は利用しましょう。
一眼レフのアクセサリーシュー(外部ストロボを取り付けるところ)につけるものが多いです。
従来通りの気泡型や、LEDによるデジタル使用のものもあります。
特に、三脚をすえての夜撮や広角レンズの使用時などに有効。

全国空港ウォッチングガイド(書籍・イカロス出版)

日本の各空港のウォッチングポイントが載っています。
ご自身の地元の空港だけでなく、どこか別の空港に遠征に行く場合など参考になります。
2013年3月に新刊が発売になりました!

出発 進入経路マップ(書籍・イカロス出版)

飛行機は、各空港から自由に飛んでいき、自由に降りてくるわけではなく、
予め決められた飛行ルートを通ります(SID,STARなどといいます)。
それらのルートを大まかに記したのがこの本です。
どちら方向からやってきて、どっちの方に飛んでいくか分っていれば、事前に予測が立てられます。

名刺

空港で同じように写真を撮っている方との連絡先交換用に。
同じ趣味を持つ仲間です。情報共有や、ブログ、SNSのチェック、遠征時の仲間集めなど
皆さん一人で黙々と撮っている方が多いですが、案外話しかけると気さくに応じてくれる方が多いですよ。
何度か通って、話をしてみて顔見知りになったときには、 こういうものを渡してみてはいかがですか?

ちなみに私はいつもココにお願いしています。
名刺ダイレクト

こちらでも作れます。

方位磁石(コンパス)

撮影スポットを探してるうちに道に迷って…
というわけではなく、日没方位や月出方位の確認用に。
太陽が◯◯度方向に沈むと分かっていれば、その目安を知ることが出来ます。
その程度の用途です。
100均製でも十分!

双眼鏡

私の場合ですが、地方空港ならともかく大きな空港で撮っていると、便名で機種を憶えていない方が多いです。
なので遠くから機種を確認するために活用します。
駐機中の飛行機の機体番号を確認するのにも便利。
コンパクトタイプやズームの出来るタイプもあります。
ズームタイプはあまりズームしても逆に見づらい場合が多いと聞きます。
ちなみに10x25とか書いてあると、最初の10が倍率。
後ろの25レンズ(前玉)の径を表し、理屈的にはこの値が大きいほど明るくなります。
もっとも、その分大きくなるのでその辺りのバランスが重要。

折りたたみ自転車

…書いてはみたものの。
私も持ってません。
空港は広いので、撮影スポットを移動するときなどにあったら便利ではあります。
来るまで空港まで来られる方は、荷室に余裕があれば一台搭載しておいても良いかも。

折りたたみ椅子

飛行機撮影に行くと、地方空港ですぐそばに車を止められるような環境を除き、 ずっと立ちっぱなしという事は結構多いです。
一日立ちっぱなしは割と足にきます。
機材荷物とのバランスになりますが、 体力に自信の無い場合はあると良いでしょう。

充電池(予備電池)

エアバンドレシーバーは飛行機撮影の必需品です。
撮影に行けば、ほぼ毎回使いますしそれだけに電池の消耗も早いです。
いざというところでエアバンドの電池が無くなると、お目当ての飛行機がある場合特に、手探り状態で撮らざるをえなくなります。
予備の電池は携帯しておきましょう。
使い切り電池だと買いに行くのも処分も何かと面倒なものです。
繰り返し使える充電池の方がベターです。

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