新しい撮影場所の見つけ方

空港周辺を散策する

一番最初がすごくアナログな方法ですが(汗)
でも、これをやらなきゃやっぱり見つからないんです。
いつも車で通る道でも、速度を落として自転車で通ってみたり、歩いてみると新しい道が見える場合があります。
こんなところ、入れたんだ!って事も本当にマレですがあるものです。
そんな道を入った先に、まだ誰も知らない撮影ポイントが…
あるかもしれませんよ。

撮った写真を見返してみる

知っているポイントから撮った写真を見てみると飛行機より後ろに建物や山が写っている場合があるでしょう。
こちらからその建物なりが見えるということは、逆もまた然りなハズです。
そうやって見える場所は撮影ポイント候補になりますが、実際にそこからどのような景色が見えるかはある程度推測できても、結局は行って見なければわかりません。
また、その中には他人の家であったり、企業であったりと立ち入り出来ない場所もあるでしょうし、脚立が必要な場合、脚立でも届かないような場所もあるかもしれません。

例えば、この写真の中には飛行機より向こうにAEONモールが写っています。
そこから飛行機が見られる可能性は高そうです。

伊丹空港B787着陸間際


@五月山公園より 大阪国際空港(伊丹)

飛行機の窓から見る

飛行機に搭乗した際、なるべく窓際の席を予約し、離着陸の際に周囲の景色を確認してみましょう。
飛行機全体が見えるのか、背景はどんな感じなのかはさすがにわかりませんが、窓から見える建物、施設などは撮影ポイントとなる可能性を秘めています。
なので、撮影ポイントを探すために席を予約する際は、 その空港で出来るだけ順光となる側、また、事前に出発進入経路マップなどで通るであろうルートを確かめて座席指定をしましょう。



地図から推測

最近はGoogle mapやYahoo地図など、パソコンでかなり詳細な地図を簡単に見ることができるようになりました。
また地図だけでなく(最新版ではない場合もありますが)衛星写真を見ることもできます。
屋上に駐車場のある施設などを見つけることも出来ます。
それらをパソコンのモニター上や、プリントアウトして定規などを使って 撮影ポイントと被写体とを結ぶ線を描いてみると…?

ストリートビューの見られる地域ならば、建物などの高さ関係も推測できます。


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